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Efficiency of Mutualism2024.03 滝戸ドリタ
Dorita Takido本作品では、植物と共生する微生物による燃料電池、光合成を利用する藻類電池、そして水の電気分解による燃料電池と複数の発電の仕組みが組み合わせて用いられます。それぞれ発電された微弱な電気は再び植物へと還流され、その電気刺激を介して植物の成長促進を試みます。さらに、鑑賞者はこの系に介入・参加することができます。本作品は本来あるべき循環の姿と共に、人間の道具としての電気と自然との関わりを再考する機会を提示します。
Credit
- 研究協力: 筧康明、東京大学筧康明研究室
- 協力: 安倍 信貴、伊藤里織、香川舞衣、佐々木有美、佐倉 玲、高橋宙照、田崎 勝也、林 みき、水野恒雄、吉田知史、株式会社ニソール、株式会社マクルウ
- 支援: 令和6年度文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業
Exhibition
- 2024/01 OPEN SITE9 TOKAS本郷
- 2024/09 Ars Electronica Festival 2024 POSTCITY ground floor https://ars.electronica.art/hope/en/features/
- 2024/03 東京大学大学院 筧康明研究室 成果発表会 xlab Showcase 2024Well-tangledー混淆と調和 東京大学情報学環オープンスタジオ(中山未来ファクトリー)